第6回名古屋ものづくりワールド2021出展レポート
オートフォームジャパンは4月7日~9日、ポートメッセなごや 第一展示会で開催された「名古屋ものづくりワールド2021 第6回 設計・製造ソリューション展」に出展しました。コロナ禍にも関わらず、13,670人のご来場があり、弊社ブースにも多数の方々にお立ち寄りいただきました。 名古屋ものづくりワールドは機械要素技術展、設計・製造ソリューション展、工場設備・備品展、航空・宇宙機器開発展、次世代3Dプリンタ展、ものづくりAI/IoT展、計測・検査・センサ展の7つの展示会で構成される、中部最大級の「ものづくり専門展」です。 オートフォームジャパンは「Robust Engineering Model」「デジタル・ツイン」「Assembly solution」「クラウド」などをコンセプトに今回初めて出展いたしました。ブース内では「製品設計段階の成形性初期検討、調達計画、工程設計、金型形状作成、プレス成形解析と評価までのデジタル・プロセス・チェーン」と題したデモとプレゼンテーションを行いました。 会期中に開催したオープンセミナーでは、「Robust Engineering Modelによるプレス成形プロセスのコスト削減」と題し、プレス部品開発全体のコスト削減とリードタイム削減のための、安定生産を可能にする考え方と事例を紹介しました。セミナー終了後には新たにアルミ材のトライアウトでの問題の多さにお困りの企業をはじめ多くのご相談をいただきました。 また、詳しい商談のご要望もいただいており、順次連絡を取り始めています。ご来場いただきました皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。